与論島といえば海ですが、雨や曇りの日でも楽しめる場所はたくさんあります。島の暮らしや歴史、自然の造形を知る、「海以外の与論」を紹介します。
昔ながらの暮らしにふれる
与論民俗村 には、昭和30〜40年代の生活器具が保存されていて、昔ながらの藁葺きの家が並びます。係員が案内しながら、与論島の歴史や文化、暮らしを詳しく教えてくれます。草木染め、郷土玩具づくり、時期によっては黒糖づくりの体験もできます(予約制)。
島の歴史と自然を学ぶ
サザンクロスセンター は、与論や奄美の歴史・自然・文化を紹介する資料館です。約3,000年前の石器から、現在の産業・特産品まで、幅広く展示しています。島で最も高い5階の展望台からは、天気の良い日に沖縄本島や沖永良部島まで見えます。
大地の造形を見る
赤崎鍾乳洞 は、サンゴ礁が隆起してできた与論島ならではの、自然の造形です。本洞120メートル、支洞130メートルと小さく、ゆっくり見て回っても所要時間は20分ほどです。「幸福の門」「雪の棚田」「剣の間」など、見どころがたくさんあります。定休日は毎週水曜日(夏季・GW・年末年始は無休)です。
花と木に囲まれる
ユンヌ楽園 は、5,000坪の敷地に、与論や沖縄、東南アジアの花や木々を300種類以上集めた、亜熱帯植物園です。雨上がりの緑を、ゆっくり散策するのもおすすめです。
天気が回復したら|島を見渡す丘へ
- 与論城跡:15世紀頃に築かれた、琉球王朝時代の城跡です。標高94メートルの高台にあり、石垣が残っています。城跡からは島内を一望でき、遠く沖縄本島や伊平屋島、伊是名島が見えます。
- 舵引の丘(ハジピキパンタ):与論島誕生の地と言われる丘です。神様の舟の舵が浅瀬に引っかかって降り立つと、サンゴ礁が盛り上がって島が生まれたという神話があります。
雨の日のカフェ・食事
- MEEDAFU'S YUI HOSTEL and COFFEE:朝6時から営業するホステル併設のカフェです。
- Muuru Cafe(ムール カフェ):百合ヶ浜のそばにあるカフェ。与論島産食材のスパイスカレーや、ハーブチキンバーガーが楽しめます。
- くじらカフェ&商店:海を見下ろす高台のカフェ。焼き菓子やお土産選びもできます。
- 泰斗寿司:昭和50年創業の老舗で、リニューアルしました。地魚を使った「よろん寿司」が人気です。
旅のコツ
- 鍾乳洞や資料館などの屋内の見どころと、植物園や丘などの屋外の見どころを、天気を見ながら組み合わせてください。
- 営業時間や定休日は変わることがあります。お出かけ前にご確認ください。